【太白店】 A4用紙1枚分の安全性能
2024/11/18
こんにちは営業の工藤です。
太白店の前の歩道を落ち葉が埋め尽し、随分と寒くなりました。
この季節になるとタイヤ交換でお店をご利用くかたが多いと思います。
お店でタイヤ交換をしてくださるお客様へは、メカニックよりタイヤの溝や使用年数に応じて安心して乗っていただく為のアドバイスをさせていただいております。
本日はスタッドレスタイヤの重要性についてご紹介させていただきます。
溝が減ったタイヤが滑りやすく危険なのは皆様ご存じだと思います。多くのスタッドレスタイヤは溝が二段階になっており、まだじゅうぶんに溝が有るように見えても実はプラットフォームが露出していて「冬タイヤとしての寿命が尽きている」という事があります。
溝が残っていても製造から年数が経過したタイヤは表面が硬くなります。硬くなると凍結面でのグリップ性能が低下します。年間走行距離が少ない方は注意が必要です。
一般に自動車のタイヤが道路に接している面積は1本あたりはがき1枚ほど、1台分でA4用紙1枚ほどと言われています。自動車は軽量なものでも約1000kg、オデッセイなどでは2000kgほどにもなります。それをA4用紙程の面積で滑りやすい冬の道路を時速100kmで駆け抜ける事を考えるとスタッドレスタイヤの重要性を感じていただけると思います。
タイヤ交換がお済みでは無いかたはお早めにお声がけください。
それでは引き続き太白店をよろしくお願い致します。
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